バスケしていて両足の爪がもげた~爪って簡単にもげるんだね~
どうも、マンガ大好きモスグリーンです。
モスグリーンは約10年間バスケをしていました。まあ、センスは皆無でしたけどそれでも、当時は頑張っていたのが懐かしいものです。約10年間やっていたこともあり、思い出はたくさんあります。今回の話はこんな人もいるんだな、程度で見てもらえると嬉しいです。
バスケって意外と激しいよ!
サッカーに比べ、日本ではマイナー感の強いスポーツであるバスケ。テレビでも試合が放送されることはなく、割と日陰者の扱いが悲しい。今、自分で書いていても悲しくなります…。いや、そんなことは置いといて。
バスケのルールは5対5で戦い、10分間×4で点を取り合います。10分間コートの中をひたすら走るなかなかに苦しいスポーツなのですが、ゴール下はボールを取り合う戦場となります。
スラムダンクで言うゴリや桜木がやっているリバウンドです!
「リバウンドを制するものはゲームを制す」←ゴリの名言!!
戦場の中での悲劇
身長は160センチくらいしかないモスグリーンですが、小さくてもリバウンドは頑張ります。取れればチームのボールになるのだから頑張るのは当たり前です。
相手のチームがシュートしてゴールに弾かれたボールが飛んできました。たくさんの人がいる中、ジャンプしたモスグリーンですが届くわけはなく…。あえなく床に着地。
ここまではよかった。そう、事件は次の瞬間でした。
モスグリーンが着地したってことはみんなも着地しますよね?
はい、皆さんもうお分かりだと思います。
そうです。相手チームの子が着地しました。
モスグリーンの両足の上に…。しかも、足先の方に!!
「ぐわあああ!」と心の中で叫びましたが、試合中だったので痛みも叫びも我慢して心の中でとどめました。よく我慢したな当時の自分…。
ばいばい爪…
両足やられた!と思いましたが、その時は試合の方が大事だったので何とか持ちこたえました。集中してると、ああいうのって意外と気にならなくなるから不思議な話ですよね。モスグリーンも試合中は全然気にならなかったです。
問題は試合が終わった後でした…。
はい、試合が終わりました。歩きます。足に、というか爪に違和感が…。
…ん?なんか変。
何か物体が足の指にのってるような…。
たとえると、小石とかが靴下に入ってる感覚に近いような…。
…いやあ!想像したくない!
恐る恐る靴下を脱ぐともうね、心が挫けました。
右足の人差し指は完璧に爪が取れてて靴下についてる状態。
左足の人差し指は根元は取れてて三分の一しか足についていない状態。
足先を踏まれたから、てこの原理ですかね。簡単に爪を持っていかれてました!
今思い出しても「ひいっ!」って感じです。
まあ、爪なくても何とかやれる
そんなこんなで人差し指の爪を両足失くしましたが、病院での処置はキズパワーパッドのでかい版で指先を包まれただけ。かなりビビっていた割には、痛みもそこまでではなかったのが幸いでした。
その後のモスグリーンはというと…
えっ?バスケしてたよ。足をいつ踏まれるんじゃないかとビビりながらね!
きちがいかっ!と自分でも突っ込みたくなるほど、昔のモスグリーンは部活中心の生活でしたね。祈りが通じたのか、その後は一度も足を踏まれることはなく、爪は無事に生えてきました(笑)
爪って簡単にもげるから気を付けて!
そんな体験をしたモスグリーンからの忠告です。近くでジャンプした人がいたら自分の足に気を付けて!
爪、簡単にもげるよ!笑