相手にどう思われているか気になりすぎるあなたへ。自分を大切に。

相手にどう思われているか気になりすぎて、ついつい色々な仕事や頼みごとをたくさん引き受けてしまい、気づいたら心も体も疲れている…。そんなことにならないようにまずは、自分のことを優先して大切にしましょう!

 

なぜ、こんなことを書いたかというとモスグリーンも、相手にどう思われているか気になってしょうがない人間だからです。小中高生の時は仲の良い友だちがいて自分のやりたいことをやって好きに生活していました。しかし、社会人になり、仕事場には様々な年齢の人がいます。元々、極度の人見知りのモスグリーンは知っている人が周りにいない中で、過ごすことがとても苦痛でした。自分からは話しかけられない、話しかけられても満足に返事を返せない…。そんな日々が続いていたのを覚えています。

 

そういう日々が続くと、自分はどう思われているんだろう。悪く思われているんじゃないかとか頭の中でそんなことばかり考えるようになりました。気づけば、いいように見られようと自分から率先して手伝いをしたり、頼みごとを引き受けたりしていた自分。それは話す機会も増え、確かに打ち解けられるようになりました。でも、無理にそんなことを続けると必ずどこかで自分の心が悲鳴を上げるのです。

  • なんとなく、この人は色々手伝ってくれるから大丈夫だという雰囲気。

  • 断ったらどう思われるか心配だから引き受ける。

  • 本当はやりたくないのに…

こんな気持ちの悪循環が「自分はやっているのにあの人はやってくれない!」と荒んだ心にさせて全てが否定的になり、どんどん疲れて何もやりたくなくなってしまうのです。

今のままでは、仕事が嫌で嫌でしょうがなくなってしまうと思い、改善しようと決意したモスグリーン。

 

まずは、頑張っている自分をほめることから始めました。

え?自分で自分のことをほめるの?と思うかもしれません。些細なことでもいいのです。「よくやってるよ、大丈夫」と優しい言葉をかけてあげてください。人から言われるために頑張るのでは疲れてしまいます。ありのままの自分でいいんです。そんな自分をほめてあげるといつしか「今のままでの自分でもいいんだ」と自信につながります。

最近、モスグリーンもやっとそういう風に考えられるようになってきました。

そして、自信がついてくると少しずつ自分の主張も言えるんじゃないか?という気持ちになってきます。なので、無理な時は無理とはっきり言いましょう。罪悪感があるし、言うのには勇気がいるかもしれませんが、理由をしっかり言えば相手にもちゃんと伝わるはずです。

 

 どうしたって相手にいいように見られたいと思いがちですが、まずはありのままの自分を大切にすることが何よりも大事です。これが自分を大切に思える小さなきっかけになれればと思います。あなたも一人だけの自分を大切に。